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株式会社澤村では、熱中症対策に効果的なアイテムを選定したボックス35個を、施工管理職の社員に配布いたしました。
2025年6月1日から、労働安全衛生規則の改正により「職場における熱中症対策」が義務化となりました。当社は、屋外作業が多い建設業において、熱中症対策が重要な課題であることを認識し、職場における熱中症対策に取り組んでおります。
建設業においては、現場事務所を設置し長期にわたり工事を行う現場のほかにも、住宅の新築・リフォーム工事やオフィス・工場の改修工事など、事務所を設置しない現場も多くあります。そうした工事の担当社員がこのボックスを携帯することで、現場における熱中症の疑いが発生した際にも、速やかに初期対応を行うことができるようになります。
当社は官民が連携して熱中症予防を呼びかけていく国民運動、「熱中症予防声かけプロジェクト」の賛同会員としても参画しております。今後も従業員と現場で働く方々の健康維持に寄与する施策を実施してまいります。
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