COLUMN
コラム

整備工場が長くやっていくために意識したい3つのポイント

最終更新日:2018年11月07日

Pocket

中古車販売店は廃業する事が多いと言われているので整備工場も同じような感じではないのかと思っている人もいるでしょう。

確かに数年間営業して廃業してしまう整備工場も少なからずあります。

しかし中古車販売店を比較すると長くやっていける事も多いのです。

車の修理だけでなく点検などのメンテナンスでも利用する人がいるので需要もそれなりに高いです。

そこで整備工場が長くやっていくためにはどのような点を意識しておけばいいのか確認しておきましょう。

SAWAMURAの工場・店舗・オフィス改修sawamura
before after

中古購入した倉庫の内部・外部改修

改修工事実績1,000件以上 ※2020年-2023年
創業70年余。SAWAMURAは多くの法人様に選ばれています

SAWAMURAは設計、工事、内装、外構、不動産、土木など様々な部門を持つ総合建設会社です。各部門のスタッフが、お客様のご要望に対して設計から施工、アフターメンテナンスまで一貫してお客様をサポートします。

beforeBEFORE

社員増を見据えたオフィス増築・外部改修

beforeBEFORE

工場内にオフィススペースを新設

この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

  • instagram
  • youtube
  • facebook
目次

顧客の数を増やす

整備工場を長くやっていくには赤字にならないようにする事が多いでしょう。

そのため売上が上がる事を意識してしまう傾向があります。

確かに売上が上がらないと赤字になってしまうので意識する必要はあります。

『しかし顧客の事を考えないで売上を上げようとしてしまうと利用する人が減って赤字になってしまいます。』

利用する人を減らないようにする事も考えなければいけません。

顧客にメリットになるサービスを提供して多くの人に利用してもらえるようになれば自然と売上も上がっていき黒字経営にしていく事が出来ます。

長くやっていくためにはまず顧客を増やす事を意識してみましょう。

既存の顧客を大切にする

一定の人数に利用してもらう事が出来るとまた新しく新規の顧客を増やそうと思ってしまうでしょう。

そのような時は新規の顧客がメリットになるようなサービスを提供する事が多くなります。

確かに新規の顧客を増やす事は出来る可能性があります。

『しかし既存の顧客はメリットになる点がなくなるので利用するのを止めてしまう事も少なくありません。』

新規の顧客は増えても今まで利用していた顧客が減ってしまうので全体的には変わらない状態になってしまいます。

長くやっていくには新規の顧客だけでなく既存の顧客も大切にする必要があります。

SNSを活用する

整備工場のお知らせを伝える時はダイレクトメールなどが主流でした。

『しかし最近ではスマホが普及しているのでSNSで情報を得る時代になっています。』

そのためダイレクトメールは時代遅れになっているので送っていても伝わらない事が多いです。

そこで整備工場の情報もSNSを活用して伝えるようにすると多くの人に伝わって利用する客も増えてきます。

SNSもいろいろな種類があるので時代に合わせた情報発信をしていくとすごく効果的です。

またSNSで情報発信をしていると車離れと言われている若い人が自分達に伝えていると感じてくれるので20代の顧客を増えてくる可能性も期待する事が出来ます。

SAWAMURAの工場・店舗・オフィス改修sawamura
before after

中古購入した倉庫の内部・外部改修

改修工事実績1,000件以上 ※2020年-2023年
創業70年余。SAWAMURAは多くの法人様に選ばれています

SAWAMURAは設計、工事、内装、外構、不動産、土木など様々な部門を持つ総合建設会社です。各部門のスタッフが、お客様のご要望に対して設計から施工、アフターメンテナンスまで一貫してお客様をサポートします。

beforeBEFORE

社員増を見据えたオフィス増築・外部改修

beforeBEFORE

工場内にオフィススペースを新設

改修工事コラム

工場・倉庫の改修やリフォーム、建て替えに関する
基礎知識についてお届けしています。

COLUMN
ABOUT
RENOVATION
© 2024 SAWAMURA Inc.

お電話でのお問い合わせ
受付時間 8:15~17:15