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倉庫リフォームを成功させるために知っておきたいポイントとは?

最終更新日:2024年06月21日

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改修工事実績1,000件以上 ※2020年-2023年
創業70年余。SAWAMURAは多くの法人様に選ばれています

SAWAMURAは設計、工事、内装、外構、不動産、土木など様々な部門を持つ総合建設会社です。各部門のスタッフが、お客様のご要望に対して設計から施工、アフターメンテナンスまで一貫してお客様をサポートします。

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この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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目次

倉庫リフォームにもポイントがある

日々多くの製品を保管している倉庫でリフォーム工事を行う際には、この分野のプロが提案するポイントに沿って行動を起こす必要があります。

特に幅広いお客様の商品の入った商業用大規模倉庫の場合は、倉庫リフォームのポイントに沿った計画性が必要になると言えるでしょう。

今回は、倉庫補修工事の専門店が推奨する考え方と注意点などをわかりやすく整理していきます。

目的に合った資材や建材の特性を選ぶ

倉庫の補修工事を行う際には、自社で保存する製品や環境に合った資材や建材、塗料などを選ぶ必要があります。

例えば、工場倉庫からの依頼が多い屋根リフォームを例にあげると、遮音性、耐久性、コストパフォーマンス、断熱性といった項目の中で何を重視するかによって選ぶ建材が変わってくる実態があります。

また自社の目的とは全く合わない価格重視の建材を選んでしまうと、想定外の経年劣化により頻繁に補修工事やパーツの交換などを行う必要が出てくるため、注意をしてください。

定期的な管理や補修を意識する

自社倉庫を建てる時には、定期的に行う必要の出てくる補修や管理のコストを想定しておくことも必要です。

例えば、10年後に外壁塗装、その翌々年に屋根といった形で補修予定を明確に把握している企業では、そのスケジュールに合わせて資金計画を行なえます。

これに対して自社倉庫における改修の必要性を全く無視していると、腐食や不具合、亀裂などを発見しても、倉庫運営をストップできないなどの理由で、修理が遅くなってしまうのです。

また改修の遅れは他の部分への経年劣化を早める要因にもなり得ますので、設備の管理や補修になるべくお金をかけたくないと考える場合は、計画的に早めの対応を行う必要があると言えるでしょう。

余裕を持ったリフォーム期間

倉庫のリフォーム工事をする時には、なるべく早めに建設工事業者に相談するのが理想と考えられています。

例えば、1年前に補修工事のスケジュールを組めば、その時期に向けて倉庫の稼働を上手に調整しやすくなります。

また余裕を持った日程の方が使える工法や建材などの選択肢も増える形となりますので、改修工事におけるコストダウンを考える事業主の皆さんにもより良い方法になると言えるでしょう。

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