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プレハブの解体方法と費用相場

最終更新日:2023年12月06日

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プレハブには個人が所有する小さいものから、大型倉庫まで様々なタイプがあります。
ではプレハブを解体したとなった時にどのように解体すればよいのでしょうか?
また解体費用はどのくらいかかるものなのでしょうか?
ここではプレハブの解体方法と解体費用についてまとめてみましょう。

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この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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目次

プレハブとは?

プレハブとは、建築工法やそのこうほうで建てられた建物のことであり、建築部材をあらかじめ工場で生産するため、現場ではそのまま組み立てるだけになります。
プレハブは、工場で生産するため品質が安定しており、使用する部材、工期を大きく削減することもできます。

また人件費などの節約にもつながるため、設置にかかる費用は比較的安いなどのメリットがあります。
デメリットとしては、耐久性や耐火性、耐震性には不安があることでしょう。

プレハブは、勉強部屋、趣味の部屋、セカンドハウス、貸別荘、集会所、災害時の仮設住宅、作業員の詰め所などに用いられることが多いです。

 

プレハブはどうやって解体する?その解体方法と解体にかかる費用

プレハブの解体方法は以下の通り。

1、屋根の撤去
2、内装の撤去
3、側壁の撤去
4、床面の撤去
5、基礎や残りの細かいものの撤去
6、清掃

このような順番で行われるのが一般的で、基本的には一般家屋の解体方法とさほど変わりません。
家屋よりも小規模の工事になるケースがほとんどで、後期は早ければ当日、長い場合でも数日中には完了する場合が多く、物置程度のプレハブであれば数時間で終ります。

プレハブを解体するのにかかる費用は、1坪あたり18000~20000円前後が相場となります。
解体にかかる費用はプレハブの大きさ、材質、基礎があるかどうか、作業スペースの広さ、建物との距離、重機が必要かどうか?などの条件によって多少前後します。

また古いプレハブを解体する場合はアスベストが使われている可能性があるので、アスベストの有無によっても費用は変わってくるでしょう。
例えば、6帖程度の木質系プレハブであれば13万円前後、事務所、資材置き場などの平屋プレハブであれば25~30万円前後になります。

300㎡程度の軽量鉄骨系プレハブであれば、200万円前後の解体費用がかかります。簡易的なプレハブの場合はもっと安く解体できる場合もあるでしょう。

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