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冷凍庫作業での防寒対策について

最終更新日:2023年12月06日

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冷凍庫での作業を行うスタッフは防寒対策をしっかりと行わなければなりません。
ここでは冷凍庫防寒対策の服装についてまとめてみましょう。

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この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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目次

冷凍庫作業ではフェイスマスクが必須

冷凍庫や冷蔵庫で作業を行う方は、防寒対策をしなければなりません。
しっかりと防寒対策をしなければ作業効率の低下につながってしまいます。

頭と顔部分は、寒さをしのぐためにフェイスマスクが必須となります。
目の部分意外は、顔全体を守ることができるフェイスマスクは寒さを防ぐことができます。
冷凍倉庫に入ると、口から息を吸い込むと、肺を傷めてしまう危険性があります。

そこでフェイスマスクをすることで、冷たい空気を吸わないようにできるのです。
また耳も外に出ていると痛くなってしまうので、フェイスマスクでカバーすることで寒さをしのげます。
フリース生地のフェイスマスクは柔らかいので肌に触れた時にも温かいです。

防寒着について

冷凍庫の温度によって防寒着上下の服装や素材は多少変わってきます。

マイナス60度に対応している防寒着の場合は、厚みがあるものの軽い素材で、硬くならずに柔らかく動きやすいです。
マイナス40度対応の防寒着は中綿を減らしたタイプで、柔らかく動きやすいものが人気です。
マイナス30度対応の防寒着は、一般的なタイプの防寒着です。

一番多い温度帯であるマイナス30度の防寒着はたくさん種類もあります。

作業を行う上で重要な防寒対策の手袋とは?

手がかじかんで寒さに耐えられなくなると、冷凍庫での作業ができなくなってしまいます。
そのため、手の防寒はしっかりと行う必要があるでしょう。

冷凍庫用の防寒手袋は、アウター部分と中のフリース手袋がとり外れるものが人気です。
作業中にボールペンなどでなにか書くなど、細かい作業をする場合、その一瞬だけアウターを外してフリース手袋の状態で書くことができます。

これであれば手袋を外さずに細かい作業もできます。
一瞬だけアウター手袋をはずして、その後すぐにアウターを再装着するという使い方もできます。

防寒対策用の靴とは?

防寒対策では靴も重要です。
長靴は防寒対策用のしっかりとしたものを選ぶ必要があります。
特に冷凍庫で作業をする場合、歩きやすさ、動きやすさは重視したいです。

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