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工場における4つのおすすめコスト削減方法 まとめ

最終更新日:2018年09月26日

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SAWAMURAは設計、工事、内装、外構、不動産、土木など様々な部門を持つ総合建設会社です。各部門のスタッフが、お客様のご要望に対して設計から施工、アフターメンテナンスまで一貫してお客様をサポートします。

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この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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目次

照明方法と照明器具の見直しで工場のコスト削減

たくさんのライトなどを使用する工場内は、選択する照明の種類と使い方を見直すだけで、多くのコスト削減が実現しやすくなります。

例えば、蛍光灯の点灯方式の中でインバータ形を選択すると、8%ほどの電気代節約が可能になると言われています。

またLED照明がスタンダードになりつつある今の時代は、これまで使っていた水銀灯をやめてLEDへと切り替えをする工場も増え始めているようです。

ちなみに熱をほとんど持たないLED照明には、空調コストを削減できるメリットもあると言われています。

空調の性能回復で工場のコスト削減

猛暑の夏にフル稼働する空調設備も、メンテナンスにより性能を回復させることで、電気代のコスト削減に直結しやすい存在です。

工場における消費電力の8割を占めると言われるコンプレッサーや圧縮機の金属摩耗を修復し、空調性能回復システムを使うことで、10~20%もの電気代が削減できることもあるようです。

また定期的なメンテナンスは、空調設備のトラブルを早期発見できるといった意味でも、おすすめ度の高い取り組みとなりそうです。

人件費の見直しで工場のコスト削減

近年の日本でも注目され始めているロボットによる工場内の自動化は、長期的な人件費の見直しを検討中の工場に好循環をもたらします。

例えば、今まで人間だけで組立作業などをおこなっていた現場にロボットによる自動化を導入すれば、従業員の教育コストなども削減できます。

またロボットは基本的に人間のように疲労や病気になることもありませんので、計画的に生産を続けたいと考える工場にとっても非常にメリットの高い手段となりそうです。

仕事量の見直しで工場のコスト削減

製造現場のコスト削減は、古くから続く慣例などを見直すことによっても可能になる場合があるとされています。

例えば、作業品質や安全性、スピードに全く影響のない無駄な仕事を思い切って省けば、それだけ従業員の負担軽減が可能となります。

また定期的に作業工程などの見直しやチェックをしている工場には、現場に存在する無駄を頻繁に省くことにより、今作っている製品やお客様に合った柔軟性も生まれやすい傾向があるようです。

事業主自身による無駄のチェックが難しい場合は、アンケートなどを使って従業員から意見を聞いてみるのもおすすめとなるでしょう。

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