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現代の会社が知るべき「プロダクトアウト」とは?将来の可能性についても迫る!

最終更新日:2019年11月14日

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あらゆる会社が誕生している現代。生き残るためには「プロダクトアウト」が必要であると言われているのを存じでしょうか。
しかし、そもそもプロダクトアウトが何なのかを明確に知っている方はごくわずか。まだまだ世間に浸透していないことから、会社の可能性を狭めてしまっているケースは珍しくありません。

そこで、今回は「プロダクトアウト」についてご紹介。
なぜ、現代の会社にプロダクトアウトが有効なのか、チェックしてみてください。

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改修工事実績1,000件以上 ※2020年-2023年
創業70年余。SAWAMURAは多くの法人様に選ばれています

SAWAMURAは設計、工事、内装、外構、不動産、土木など様々な部門を持つ総合建設会社です。各部門のスタッフが、お客様のご要望に対して設計から施工、アフターメンテナンスまで一貫してお客様をサポートします。

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この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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目次

プロダクトアウトとは

プロダクトアウトとは、一言でいうと「企業目線で開発・販売を行うこと」です。
高度経済成長期など、好景気であった時代は「良い物」を作れば飛ぶように売れるような時代でした。しかし、現代はどれだけ良い物を作っても「需要がなければ売れない」という時代です。

お客様の需要を分析し、ニーズに合った開発・販売を行わなければなかなか売れないのが現状といえます。
そもそも、現代は「不景気」という背景もあり、物が売れにくい時代でもあります。物を購入しない現代人が「買いたい」と合わせるような戦略が重要であり、それが「プロダクトアウト」なのです。

プロダクトアウトのポイント

プロダクトアウトを取り入れるにあたり、いくつかポイントがあります。

自社の魅力を知る

まずは、自社の魅力を客観的、主観的の両方から見てみましょう。
自社の魅力を知ることで、同時に「強み」を知ることにもつながり、どのような販売戦略が効果的かを把握することができます。
特に、技術が伴う場合は、需要に応えつつ高い技術力を発揮した商品開発を行うことで、高い評価を得られるチャンスが高まるものです。

お客様目線になりすぎない

「需要のあるものを」といった視点での商品開発・販売は重要ですが、視点が偏りすぎてしまうと失敗に終わってしまう可能性があります。
企業の中には「お客様に対してアンケート調査を行う」といったヒアリングを行っているところもあります。しかし、多くの人々は「自分は何を求めているのか」をそこまで明確に理解していません。
ヒアリング結果に忠実に商品開発・販売をおこなったところで十分な成果が出るとは考えにくいのが現状です。

おわりに

プロダクトアウトは不景気な現代の会社だからこそ、必須といえるでしょう。
お客様目線になりすぎず、会社の強みを生かすような商品開発・販売を行ってみてはいかがでしょうか。

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