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工場改革活動における人材育成

最終更新日:2019年01月07日

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人材育成は非常に重要です。
ここでは工場改革活動を通じた人材育成についてまとめてみましょう。

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SAWAMURAは設計、工事、内装、外構、不動産、土木など様々な部門を持つ総合建設会社です。各部門のスタッフが、お客様のご要望に対して設計から施工、アフターメンテナンスまで一貫してお客様をサポートします。

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この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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目次

工場改革活動を通じての人材育成

企業の前進や発展は人材育成なくしては成り立ちません。
問題意識を持って積極的に働ける人をどれだけ多く育てることができるか?ということで企業や工場の活性化は変わってきます。

逆に人材育成を怠ってしまうと企業活動は衰退してしまい、競争に負けてしまい企業の業績は悪くなってしまうでしょう。

人材育成と言えば、研修制度を設けたり、能力開発のプログラムを行ったりするのが一般的です。
しかしそれだけでは、自主的、自律的の精神を持った人材を育てることができません。
研修などの座学だけでは人材は育成しません。

自分で体験し、改善を実践する経験をすることで人材の育成につながり、企業の成長につながります。
工場改革活動による人材育成プログラムは自主的、自律的を基本にして、全員参加で改善活動を進めていきます。

人材育成の改善活動の条件とは?

改善活動が人材の育成につながるためには、やる気を持って活動を行うことを継続させる必要があります。
上から命令されたからいやいややらされていても、疲弊するばかりでそれでは企業の改善にはつながりません。

人材を育成するための改善活動の条件としては、明確なビジョンや目標を示すこと、チーム意識を持たせること、結果だけではなくプロセスも正しく評価することなどがあります。

どんな活動においてもビジョンや目標があいまいでは人を束ねることは難しいです。
会社方針に基づいた部門方針をしっかりとわかりやすく伝えていくことが大切です。
組織としてしっかりと対話できる環境、対話力をつけることは企業が成長、発展するのに必須となります。

またメンバーとしてチーム意識を高めることも工場改革活動における人材育成として欠かせません。
一般的に日本人はチームワーク意識が高いですが、海外においては個人プレーが多く、ローカル従業員を束ねていくことが難しいです。

活動に対するプロセスに関しては正しい評価をする必要があります。
その正しい評価こそが人の成長を促してくれます。

目標が未達成な場合であっても、そこまでのプロセスがきちんとしていれば人材は育成されます。
プロセスを偏りなく評価してあげることで取り組み方、取り組む姿勢も変わってきます。

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