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工場勤務を快適にする暑さ対策どうしていますか?

最終更新日:2018年05月30日

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この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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目次

工場での暑さ対策、どのように行なっていますか?

猛暑日の多い近年の夏は、工場勤務をする方々にとっても過酷なシーズンとなっています。

そんな真夏に行う暑さ対策は、工場倉庫の業務を安全かつスムーズに行う上でも欠かせない存在です。

また猛暑の現場で熱中症などの体調不良者が続出することを考えると、工場における暑さ対策は従業員個人の問題ではなく、会社全体で取り組むべき位置付けだと言えるでしょう。

今回は、工場倉庫で働く方々の口コミやSNSなどから見えてくる、快適かつ効果の高い暑さを防ぐ方法をご紹介していきます。

下着の工夫

工場勤務者の意見で最も多かったのが、吸湿性や速乾性の高い下着やTシャツを着ることです。

スピーディーに汗を吸い取り、涼してくれる効果の高い下着を着用すると、猛暑の現場でも快適に作業を行いやすくなります。

また下着なしで地肌にそのまま作業着などを身に着けていると、皮膚をつたう汗によって集中力が乱れることもありますので、真夏や真冬のインナーウェアの着用はなるべく促すのが理想と言えそうです。

冷感作用の高いグッズを用いる

屋外に面した倉庫や熱を使う金属加工業の現場では、エアコンによる暑さ対策が難しい実態があります。

こうした環境下では働く従業員におすすめとなるのは、保冷剤や冷えピタシートのようなアイテムを使って、休憩時に身体の負担を軽減してもらうことです。

これらのアイテムは会社側で用意していた方が、すべての従業員の暑さ対策ができます。

また冷感グッズを使わない従業員が熱中症になりやすい実態から考えると、こうしたアイテムの準備は個人レベルではなく会社が毎日行うのが理想と言えそうです。

水分補給と塩分補給

熱中症になりやすい猛暑の工場倉庫で欠かせないのが、冷たい水分と塩分の用意です。

塩分の入った飴や清涼菓子の用意は、従業員を脱水症状や熱中症から守る上で欠かせないと考えられています。

また炎天下で働く職場の場合は、勤務時間中だけでも1リットル以上の水分補給が理想となってきますので、やはりこうした飲料水の準備は会社側で行なった方が猛暑による体調不良者を減らしやすくなると言えそうです。

こうした飲み物や保冷剤の準備をする際には、実際に現場で働く従業員に相談をして、現場の意見を取り入れることをおすすめします。

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