最終更新日:2018年12月14日
今まで倉庫を上手く活用していたけどここ数年では使わなくなって放置してしまっている人もいるのではないでしょうか。
使わない状態が続いてしまうと中に不用品がたくさん溜まって害虫などが住みついて衛生面で問題が発生してしまう事も少なくありません。
そのため倉庫を使わなくなったら解体する事も検討していく必要があるのです。
実際に倉庫を解体するとなるとある程度の準備をしなければいけません。
そこで倉庫の解体について紹介していきましょう。
倉庫を解体する時の流れは?
使わなくなった倉庫を解体する時はどのような流れで行われるのか分からない人もいるのではないでしょうか。
倉庫を解体する時はまず周辺部分を養生して屋根の撤去から行います。
屋根を撤去する事で内装材も撤去しやすくなります。
その後に専用の重機を使って建物全体を解体していき細かいゴミがたくさん出るので除去していきます。
建物の解体が終わったら周辺を綺麗に掃除して終了です。
『基本的にはこのような流れで行われる事が多いいですが、業者によって方法が変わってくる事もあるので依頼する前に確認しておくようにしましょう。』
倉庫の解体費用がどのぐらいかかるの?
倉庫を解体する時は大規模な工事になる事も多いので費用も高くなってしまうと感じている人も多いのではないでしょうか。
倉庫の場合は延床面積の単価7000円ぐらいなので24平米だと16万8000円ぐらいになります。
これに重機回送費で3万円ぐらい、消費税を加えると21万円ぐらいになります。
『外壁塗装の工事などに比べると安いので経済的な負担はそれほどかからない事が多いです。』
またカーポートを解体する時は7万円から8万円ぐらいで出来てしまうのでこちらも必要なくなったら業者にお願いしてみましょう。
業者によって料金設定が変わってくる事もある
倉庫の解体をする時に複数の業者に見積もりを取ってもらう人も多いのではないでしょうか。
その時に見積もり価格が大きく違う事も少なくありません。
なぜ業者によって料金設定が変わってくるのか疑問に思ってしまうでしょう。
『実は業者によって倉庫を解体する時にかかるコストが変わってくるからなのです。』
使用する重機、解体工事を行う人数などが違ってくるので見積もりしてもらった時に確認しておくと分かります。
また解体する時の倉庫の状態を業者によって見方が違ってくる事もあるのでその辺りも見積もり価格が大きく変わってくる要因となっています。
倉庫を解体する時はなぜ業者によって料金設定が異なるのかをしっかり把握しておくようにしましょう。
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