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病院・クリニックのロゴはどう作る?個性や印象アップを狙うためのポイント

病院・クリニックのロゴはどう作る?個性や印象アップを狙うためのポイント

最終更新日:2023年07月31日

クリニックや病院のロゴを作るにあたって、「どんなデザインにすればいい?」「どんなロゴなら良いイメージになるだろう」など悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

ロゴは、クリニックや病院のイメージに直結する部分なので、漠然としたイメージで作成を進めてしまうことは好ましくありません。クリニックや病院に必要な清潔感やクリーンな印象を与えるデザインが好ましいものです。
そこで、今回はクリニックや病院の開業を控えている方へ向けて、適切なロゴを作る際のポイントをご紹介します。

クリニック・病院のロゴの重要性

クリニックや病院のロゴは、冒頭でも触れたようにイメージに直結するため慎重に考案していく必要があります。クリニック及び病院で必要なイメージと言えば「誠実さ」「清潔感」「安心感」などが挙げられるのではないでしょうか。
また、利用者層に合わせてロゴをイメージすることも大切です。利用者が子供メインなのか、女性メインなのか高齢者層向けなのかなどで、適したロゴは異なります。
まずは、どのようなクリニック・病院であるのか、その方向性を明確にしたうえでロゴ作成を進めることが大切です。

クリニック・病院のロゴを作る際のポイント

クリニックや病院のロゴを作る際には、どのようなポイントをおさえて作成すればいいのでしょうか。
ここからは、初めての方でも実践できる、クリニック・病院のロゴを作る際のポイントをご紹介します。

分かりやすいデザインにする

クリニックや病院のロゴを作る際のポイントとして、まず挙げられるのがわかりやすさを重視することです。ロゴは、クリニック・病院の顔でもあります。ロゴを覚えてもらうことが、医院の認知拡大にも繋がると言っても過言ではありません。
だからこそ、分かりやすいデザインを徹底し、世代を問わず多くの方に覚えてもらえるようにする必要があります。
そのためには、複雑な形状のロゴは避け、シンプルで親しみやすいデザインのロゴを検討することが大切です。

複数のデザインを取り入れる

クリニックや病院がロゴを作る際には、複数のデザインを取り入れると良いでしょう。単純にシンボルマークのみに絞ってロゴとしてしまうと、シンプルすぎたり、他の医院との差別化が難しくなってしまいます。また、デザインが他の医院とかぶってしまうことも考えられるので、「自分のクリニック・病院らしさ」も演出できるよう、複数のデザインを取り入れてみてください。

与えたい印象に沿って作る

ロゴを作る際には、どのような印象を与えたいのかで考えることも大切です。一般的に、クリニックや病院は、清潔感や安心感、誠実さを与えることを目的とした水色やブルーなどのカラーをメインに使っていることが多い傾向にあります。
また、ロゴにクリニック・病院名の頭文字を入れたり、医院の理念をモチーフにしたりと個性を演出していることが多いです。
ロゴを見た人が「このクリニック・病院なら安心して利用できそう」と思えるような、そんなロゴのデザインを目指してみてはいかがでしょうか。

他のクリニック・病院を参考にする

ロゴのアイデアが思い浮かばないときや、ロゴの作り方がわからないときには、他院のロゴデザインを参考にしてみましょう。
他のクリニック・病院のロゴをチェックすることで、参考にしたい部分や取り入れたい要素などが明確になることが少なくありません。
とはいえ、もちろん他院のロゴデザインをそのまま自分のロゴとして使うのは著作権の観点から見てNGです。法律に抵触してしまうので、あくまでも参考にとどめて、どのようなロゴを作ればいいのかを考えてみてください。

クリニック・病院のロゴを作るときの注意点

クリニック・病院のロゴを作るにあたって、いくつか注意点があります。
納得のできるロゴを作成するためにも、ぜひ参考にしてみてください。

参考にするクリニック・病院はなるべく大規模なところにする

他のクリニックや病院のロゴを参考にするときには、なるべく規模の大きい医院を中心にチェックしましょう。地域の小さな医院もロゴを設けていることがほとんどですが、大病院のような規模の大きい医院のほうが、ロゴ制作に注力しているケースが多いです。プロのロゴデザイナーや制作会社にロゴ制作を依頼していることもあるほどなので、参考にするなら規模の大きなクリニック・病院にしましょう。

いろいろな色を使いすぎないようにする

ロゴを作るにあたって、注意したいのがいろいろな色を使いすぎないようにすることです。複数の色を使ったほうが色鮮やかでデザイン性が高まるようなイメージがありますが、実際は逆です。色の種類が増えるほどにごちゃついた印象になってしまい、デザインの質が下がることが多いのです。
多くても3色までを目安として、クリニック・病院のロゴを制作してみてください。

おわりに

本ページでは、クリニック・病院のロゴを作る際のポイントをご紹介しました。
ポイントをおさえることで、デザインに不慣れな方でも素敵なロゴを作ることは可能です。
独自のクリニックらしさ、病院らしさが表現できるようなロゴを作成するためにも、ぜひ今回のページを参考にしながら、さっそくデザインをイメージしてみてください。

株式会社澤村選ばれる理由

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病院建築設計ではお客様としっかりコミュニケーションをとり、意見をすりあわせることが大切です。しかし専門的な知識が必要な分野だからこそ、図面を見ただけではわからないことも多いのではないでしょうか。
澤村では、医療・福祉施設レイアウト&シミュレーションソフトを利用し、データを3D化。図面ではわかりにくいポイントも、しっかり確認できます。

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心地よい施設を作るためには、設備や間取りだけでなくさまざまな心遣いが必要です。例えば、やすらぎを感じさせるデザインやおしゃれな内装。
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湖西形成外科様
施工事例インタビュー

『病院を建てられたきっかけ・理由』を教えていただけますでしょうか。

開業以前は長浜で3年間・大津で5年間勤務医をしておりました。
形成外科を受診するために湖西の方々が非常に遠くまで通っておられることを知って、湖西に一つ形成外科を作れば便利だろうなと思ったのがきっかけです。

『澤村との出会い・選んだ理由』を教えていただけますでしょうか。

比較的大手の建築業者さんで何度打ち合わせをしてもプランがまとまらない時に、銀行さんから澤村さんをご紹介いただきました。
担当の方には非常にスムーズにプランをまとめて頂き、人との縁もありましたので、澤村さんに建築を依頼することにしました。

『建てられる前のご要望・こだわり』を教えていただけますでしょうか。

患者様に落ち着いて診察を受けてもらえるように、「医院らしくない建物を目指し、地中海沿岸のある風景に見られた屋根、ワイナリーのような建物、レンガや黒い鉄などの素材、これらを組み合わせて想像した建物を実際の建築材料で再現する」という要望をもとに建築をお願いしました。

波型の混ぜ葺瓦やアーチ風のひさし等の遊び心を取り入れました。

また、緊張されている初診の患者さんが少しでも安心できるよう、待合室は女性スタッフの意見を取り入れながら柔らかいイメージで仕上げました。パウダールームも、ホテルを思わせるラグジュアリーな雰囲気です。

木造ならではの質感や、施術室窓から庭が見える開放感のある造りなど落ち着きのある空間ができました。

あれこれ試行錯誤するのは大変な道のりでしたが、澤村さんに辛抱強くお付き合いいただき、楽しい作業になりました。

『実際に開業されてのご感想』を教えていただけますでしょうか。

自分の想像の及ばない部分は、澤村さんが見事に補完してくださいました。 従業員一同、この建物の中で仕事が出来ることを幸福に感じております。
アフターケアもしっかりしていただきました。

『これから建てられる方へのアドバイス』があればお願いします。

どこまで建築に関わるかは建築主によると思いますが、作りたい建物を想像しつつ方眼紙の上に線を引き、箱の中の人の動きを考え部屋と通路をならべ、様々なカタログからパーツを選んで頭の中で組み立てていくうちに、気分は一端の建築家です。
完成する頃にはまた次を建てたくなる、そんな経験をぜひ楽しんでください。

会社概要

滋賀県に根ざして70年。
総合建設業の澤村まで何でもお気軽にご相談ください。

社名 株式会社澤村
本社 〒520-1121 滋賀県高島市勝野1108番地3
TEL. 0740-36-0130(代)
FAX. 0740-36-1661
大津オフィス 〒520-0242 滋賀県大津市本堅田三丁目33-16 エルミナ リアン 2F
TEL. 077-572-3879
FAX. 077-573-8384
敦賀オフィス 〒914-0811 福井県敦賀市中央町一丁目8-10
TEL. 0770-22-6005
FAX. 0770-47-6405
資材センター 〒520-1121 滋賀県高島市勝野873-1
設立 昭和25年12月6日
資本金 50,000,000円(グループ全体)
従業員 138名 (グループ全体)※2022年9月時点
売上高 50億 (グループ全体)※2022年9月実績
営業科目 建築一式、土木一式、大工工事、水道施設工事、とび・土工工事、造園工事、左官工事、石工事、屋根工事、タイル・れんが・ブロック工事、鋼構造物工事、鉄筋工事、舗装工事、板金工事、ガラス工事、塗装工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事、宅地建物取引業、建築・土木設計、土地活用
許可・登録 〈建設業許可〉 滋賀県知事許可(特・般-3) 第80123号
〈一級建築士事務所〉 滋賀県知事登録(カ) 第126号
〈宅地建物取引業者〉 滋賀県知事登録(12) 第1267号
役員 代表取締役社長  澤村 幸一郎
常務取締役    渡  誠次
取締役      藤原 甚四郎
         澤村 茂美
         下司 浩之
         萬木 義昭
取引銀行 滋賀銀行 高島支店
関西みらい銀行 安曇川支店
滋賀県信用組合 安曇川支店
関連会社 株式会社 トータル・オーガニック・プランニング
沢村ホーム株式会社(アイフルホーム大津西店)

代表挨拶

きっかけを創造する
誇りへのきっかけ

1950年琵琶湖西北の高島に誕生した弊社は、 私で3代目となります。
2007年に代表に就任して以来、 澤村の信頼と伝統を継承しつつ、新しい文化、次の時代に答えられる組織づくりを進めてまいりました。

「夢を描ける企業こそが、夢を与えられる。」

その思いを胸に、建物を建てることよりも
そこに生まれる豊かさの創造全てに関われることが弊社のプロフェッショナルとしてのミッションだと考え
設計企画力、デザイン性、施工品質
ワンストップに満足いただける組織を造っております。

施工だけじゃ叶えられない、
設計だけじゃ表現できない、
その先のステップに挑むことが我々のビジョンであり、
次なるミッションのため
お客様の理念の中にある理想の企業像を、
お客様の顧客へ、そこで働かれている方々へ、
これからの人財や、そして経営者様自身に
感じていただける建築を描くことをテーマに
新たなる挑戦へとこれからも進んでまいります。

SAWAMURAは私たちと関わる全ての方々の
ミライをひらく「きっかけ」を創造します。

Representative Director and President Koichiro Sawamura

株式会社 澤村 代表取締役社長澤村 幸一郎

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