※1:2017年10月から2023年6月まで、施工から5年後までの入居率100%<自社調べ>
※2:令和3年 第13回 リノベーション甲子園 優勝、令和4年 第14回 リノベーション甲子園 優勝」
オーナーが知っておきたい2022年の賃貸経営と今後の有利な集客方法
最終更新日:2022年03月25日
アパートやマンションのような賃貸物件を経営する上では、社会の在り方や情勢の影響も少なからず受けるものです。
そこで、最近のニュースを中心に2022年に起こりうる出来事や流れについて今一度チェックしてみましょう。
賃貸住宅管理業法が施行
賃貸・不動産業界における大きなニュースと言えば、やはり「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」の施行ではないでしょうか。
これまで管理のあいまいだった管理会社も、これにより適正化がすすめられます。
例えば、戸数が200戸を超える賃貸管理会社には、国土交通大臣の登録が義務づけられます。
さらに委託契約を結ぶ際には、管理会社から重要事項の説明を受けなければならないなど、トラブルのきっかけになりかねない点の改善が見込めます。
これにより、オーナーも今後ますます管理会社の協力が期待できるでしょう。
アパート階段崩落問題
2021年の4月に、東京都八王子市で賃貸アパートの階段が崩落するトラブルがありました。
比較的築年数の少ないアパートであったにもかかわらず、突然の崩落によってそのアパートに入居していた女性が死亡したという事故です。
崩落の原因は施工会社の施工不良とされていますが、このような事故はいつ、どこで起こるかわかりません。
多くは施工の段階で不備があったり、工事会社の責任となったりするでしょう。
一方で、定期的な点検やメンテナンスによって防げる可能性があるとなると、オーナーも責任を感じざるを得ないのではないでしょうか。
オーナーにとって、賃貸経営を行う上ではなるべく支出を抑えながら長く経営できるのが理想でしょう。
しかし、管理費用やメンテナンス費用を抑えたことで大きな事故が起きてしまっては本末転倒です。
賠償責任を負わなければならない事態にもつながるため、今後より一層のメンテナンス強化が必要となるでしょう。
ウッドショックや半導体不足が及ぼす影響
近年、新型コロナウイルスの影響によりさまざまな業界で生産が滞ったり、生産が思うようにいかなかったりといったトラブルが見受けられます。
そのあおりは、不動産業界へも影響を及ぼしています。
コロナ禍では特にウッドショックおよび半導体ショックが嘆かれていますが、これによって物件にかかわる各種設備が足りなくなったり、間に合わなくなったりしています。
さらに原油価格の高騰によって、内装材や工事費用をはじめとした不動産にかかわる各種費用も割高になってしまうでしょう。
現在経営中の賃貸物件に関して、リフォームを考えているオーナーは、思うように工事を進められないこともあるかもしれません。
納期がずれこむ可能性も十分考慮し、リフォームの相談はなるべく早く行うよう心がける必要がありそうです。
不動産電子取引によって不動産投資のハードルが下がる
近年の流れとして、不動産投資の電子取引の広がりも外せないでしょう。
特に注目を集めているのが、少額投資のできる不動産小口化商品です。
これまで不動産の少額投資というと一口100万円ほどの投資が一般的でした。
しかし近年では、一口1万円ほどの非常に気軽な投資が可能です。
購入もアプリから、簡単にできるため「関心はあるけれどなかなか踏み切れない」という人も投資のきっかけをつかめます。
さらに「不動産STO」という仕組みも登場しました。
こちらは不動産のデジタル証券化を実現した仕組みです。
ブロックチェーンをはじめとしたデータ改ざん防止技術で、電子取引がより安全にできるようになっています。
これにより、インターネットを介した不動産投資はますます身近なものになっています。
近い将来、少額投資で電子取引をはじめる人がさらに増えていくでしょう。
そして投資家の増加は、賃貸オーナーにとってうれしい影響と言えます。
不動産DXによる電子契約の普及
さまざまな業界でIT・デジタル技術を活用した「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が展開されています。
その流れは不動産業界へも着実に影響を及ぼし、不動産DXの需要も増しています。
例えば賃貸物件の集客、内見といった業務もWEB上で完結するケースが増えており、非対面接客のハードルも以前に比べて低くなっているでしょう。
そしてデジタル改革関連法についても見逃せません。
2022年5月から不動産業界では重要事項説明書・賃貸借契約書の電子契約が認められ、従来よりも契約がスムーズに進められるようになるでしょう。
この調子で普及していけば、今後は電子契約が主流になるかもしれません。
賃貸オーナーとして、こうした流れにのらない手はないでしょう。
電子契約でアドバンテージを獲得するためには、やはり「写真で魅力が伝わる」「一目見て惹かれる要素がある」という点が重要です。
デザイナーズルームのように、WEB上で得られる情報から大きな魅力を感じられる物件なら、集客で有利になるでしょう。
まとめ
あらゆる変化の中で、不動産業界も少なからず影響を受けています。
ニュースや報道内容を注意深くチェックしておくと、有利な展開をしておくためのヒントが見えてくるかもしれません。
今後は特に、インターネットを活用した展開によってより効率的な空室対策を実現できるようになるため、賃貸オーナーは対応できるよう準備しておくことが大切です。
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1室あたり12,000円の家賃アップが実現しました!
宇治市 T様、Y様親子
入退去を重ねるうちに価値が下がり低家賃となっていたお部屋をリノベーション。他の部屋よりも高い家賃設定でもすぐに入居が決まった。それぞれ異なるデザインプランで作った10室は現在満室状態が続いている。


工事の特徴
- 3点ユニット→風呂・トイレ別
- 室内洗濯機置き場新設
- ミニキッチン→コンパクトキッチン
- カウンターやオープンクローゼットを設置
物件情報
住所 | 京都府宇治市 |
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築年数 | 32年 |
間取り・専有面積 | 1R・18㎡ |
相場家賃/管理費 | 35,000円/5,000円 |
成約家賃/管理費 | 47,000円 /5,000円 |

入居率20%だったマンションが満室に!
京都市 N様
5室中空室だった4室を若いファミリーをターゲットにリノベーション。交換が不要な設備はそのまま使用することで工事費を抑制したが、無事入居付けに成功。
退去があった後もすぐに次の入居が決まり、 高稼働率を保ったまま運営を続けている。


工事の特徴
- 間取り変更なし
- アクセントクロスでイメージチェンジ
- 洗面台交換
- 押入れをクローゼット化
物件情報
住所 | 滋賀県草津市 |
---|---|
築年数 | 24年 |
間取り・専有面積 | 2LDK・60㎡ |
相場家賃/管理費 | 66,000円/6,000円 |
成約家賃/管理費 | 72,000円/6,000円 |
プランニングから施工・入居付けまで
ワンストップ
サポート!
『入居が決まる』『稼働率が上がる』お部屋づくりの流れをお伝えします。
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01
マーケティング調査・
プラン提案お問い合わせ・ヒアリング後、物件周辺エリアの分析やライバル物件の調査を行います。周辺物件との差別化に必要な項目を確認し、最適なリノベーションプランを立案します。
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02
収支シミュレーションリノベーション後の収支シミュレーションを行います。適切な家賃設定と工事内容で、投資損のない「入居が決まる」お部屋を提案し、オーナー様の経営をサポートします。
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03
リノベーション工事提案に納得いただけましたら、工事に入ります。生活スタイルに合わせた間取りの変更や、適切な設備の入れ替えにより、「暮らしたい」お部屋に生まれ変わらせます。
\ 安心の施工品質と経営基盤 /
1950年創業の地域ゼネコンとして培ってきた技術力と経験で、高品質な施工を実現します。安定した経営基盤を軸に、オーナー様のビジネスパートナーとして末永いお付き合いをさせていただきます。
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04
入居サポート・成約入居付けまでを一貫してサポートいたします。イメージパースを活用し、工事再開後すぐに募集活動をスタート。仲介店舗・管理会社との協力により、早期成約を実現いたします。
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入居が決まって終わりではありません。数年後、もし退去があった場合には速やかに再募集活動を実施し、満室状態の継続をサポート。ずっと安心してお任せいただけます。
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賃貸リノベーション・リフォーム事例
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もっと見るよくあるご質問
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Q家賃設定の相談は可能ですか?
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Q費用はどのくらいかかりますか?
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